Country guides
イギリスの観光ガイド
イギリスは、王室の歴史と議会政治の伝統を今に伝える建築物から、古代の謎に包まれた巨石遺跡まで、時代を超えた見どころが揃う国です。ロンドンの街を歩けば数百年の歴史が積み重なった景観に出会え、郊外に足を延ばせば先史時代の記憶に触れることもできます。
MyTravelListでイギリスへの旅行を記録すると、あなたの世界地図にイギリスが塗られます。ロンドンだけでなく郊外の観光地も合わせて記録に残せます。
ウェストミンスター宮殿(ビッグ・ベン)
テムズ川沿いにそびえる、イギリス議会の議事堂として使われているゴシック様式の建物です。11世紀に王宮として建設が始まり、19世紀の大火災後に現在のネオゴシック様式で再建されました。時計塔に吊るされた大鐘「ビッグ・ベン」の愛称は、塔全体を指す呼び名としても広く定着しています。
時計塔は高さ約96mで、テムズ川越しに眺める姿はロンドンを象徴する景観のひとつです。夜間はライトアップされ、川面に映る姿も美しく親しまれています。
大英博物館
1753年に設立された、世界最古級の国立博物館です。エジプトのロゼッタ・ストーンやパルテノン神殿の彫刻群をはじめ、世界各地から集められた800万点を超える収蔵品を誇り、人類の歴史と文化を横断的にたどることができます。
ガラス天井に覆われた円形の大中庭「グレート・コート」は建築的にも見どころで、中央には円形閲覧室の外壁がそびえ、幾何学模様のガラス屋根から差し込む光が空間全体を明るく照らします。多くの来館者が、展示だけでなくこの開放的な空間そのものも楽しんでいます。
タワー・ブリッジ
テムズ川に架かる、跳ね橋の機構を備えたゴシック・リヴァイヴァル様式の橋です。1894年に完成し、隣接するロンドン塔にちなんで名付けられました。2本の塔を貫く歩道橋から橋の構造や機械室を見学することができ、床がガラス張りになった区間からは真下を通る川面を眺めることもできます。
大型船が通過する際には、道路をふさいで橋桁を跳ね上げる仕組みが今も稼働しており、この光景を目当てに訪れる人も少なくありません。
ストーンヘンジ
南イングランドの平原に立つ、環状に配置された巨石群です。紀元前3000年頃から段階的に築かれたとされ、最大で高さ約7m、重さ数十トンに及ぶ巨石がどのように運ばれ、何の目的で建てられたのかは今も完全には解明されていません。
夏至や冬至の太陽の動きと石の配置が関係しているとする説が有力視されており、古代の天文観測や祭祀の場だったと考えられています。1986年には世界遺産に登録されました。