Country guides
タイの観光ガイド
タイは、黄金に輝く仏教寺院と歴史ある古都、そして紺碧の海に浮かぶ島々が一度に楽しめる東南アジアを代表する観光大国です。バンコクの喧騒から一歩離れれば、王朝の栄華を伝える遺跡や、静かな島でのんびり過ごす時間も待っています。
MyTravelListでタイへの旅行を記録すると、あなたの世界地図にタイが塗られます。バンコクだけでなくアユタヤや南部の島々など、訪れたエリアも合わせて記録に残せます。
ワット・プラケオと王宮
バンコク王宮の敷地内に建つ、タイで最も格式の高い仏教寺院です。本堂には「エメラルド仏」と呼ばれる翡翠製の仏像が安置されており、歴代の国王が信仰の対象としてきました。金色の仏塔や極彩色の装飾が施された回廊が織りなす光景は、タイ仏教美術の粋を集めたものです。
隣接する王宮は19世紀まで国王の住居として使われていた建物群で、ヨーロッパ様式とタイの伝統様式が混ざり合った独特の建築も見どころのひとつです。
アユタヤ歴史公園
1351年から400年余りにわたり栄えたアユタヤ王朝の都跡です。かつては貿易で栄えた東南アジア屈指の大都市でしたが、18世紀にビルマ軍の侵攻で破壊され、いまは崩れかけた仏塔や仏像が広大な敷地に点在する遺跡群として残されています。
木の根に取り込まれた仏頭で知られるワット・マハタートをはじめ、往時の壮麗さを今に伝える寺院跡が多く、1991年には世界遺産に登録されました。夕暮れ時にレンガ色の遺跡が染まる光景も人気です。
ワット・アルン
チャオプラヤー川西岸にそびえる「暁の寺」。中央の仏塔は高さ約70mに達し、無数の陶器やガラス片で埋め尽くされた装飾が、太陽の光を受けてきらめく姿から名付けられました。トンブリー王朝時代に王室寺院として整備され、現在の姿は主にラーマ2世・3世の時代に完成しました。
対岸から眺めると、川面に映る仏塔のシルエットが特に美しく、夕日や夜のライトアップの時間帯には多くの人が対岸の船着き場やレストランから景色を楽しみます。
ピピ諸島
アンダマン海に浮かぶ石灰岩の島々で、切り立った岩壁とエメラルドグリーンの海が織りなす景観で知られます。特にピピレイ島のマヤ・ベイは、白い砂浜を断崖が囲む入り江として世界的に有名になりました。
周辺の海域はシュノーケリングやダイビングのスポットとしても人気で、透明度の高い海の中ではサンゴ礁や熱帯魚を観察できます。島の高台からは湾を見渡す絶景を望むこともできます。